組合概要
北海道アスファルト防水工事業協同組合 設立趣旨
本組合は、防水工事業者である組合員のために、必要な共同事業を行い、かつ自主的な経済活動を促進し、
もってその経済的地位の向上をはかることを目的とすると共に、蓄積された施工技術と豊かな経験に基づく発想を結集し、
防水工事に課せられた社会的使命を果たす。
ご挨拶
-
令和3年度第35回通常総会において、長年理事長を務められた片山英男氏が勇退され、この度理事長に就任いたしました髙木好ーでございます。
前理事長の長年培ってきた組合の趣旨を尊重するとともに、働き方改革やウィズコロナなどの対応に取り組まなければならないと考えております。
微力ではありますが、組合の地位向上に尽力致したいと思いますので、よろしくお願いします。
さて、当組合は、昭和61年に過剰な競争を自粛し、組合員の相互扶助の精神に基づき、共同受注及び共同施工、共同検査の実施、防水工事の技術者の育成など、組合員の経済的地位の向上を図ることを目的に設立されました。
私どもは、建設業の専門業種の一つである防水工事を通じ、我が国の建設業の発展と国民生活の向上に寄与しようと日々技術の研鑽を積み切磋琢磨しております。
これまで当組合は、技術養成事業、教育情報事業、受注価格の適正化、組合単価の制定など組合員と共に弛まぬ努力と団結をし、更なる組合員の加入促進を図り、技術の向上や若年労働者の参入、技術の伝承に努めるともに、官公需適格組合の取得に向けて検討を引き続き進めて参りたいと考えております。
また、皆様のご支援により、おかげをもちまして、令和3年7月に設立35周年を迎えるところでございます。
組合員をはじめ、関係者の皆様に心より厚くお礼を申し上げます。
これからも我々防水業界は、組合員の総力を結集して、さらに組合強化を図り、前進する所存でございますので、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 北海道アスファルト防水工事業協同組合
理事長 髙木 好一